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カンダハル 突破せよのひでのレビュー・感想・評価

カンダハル 突破せよ(2023年製作の映画)
3.5
恥ずかしい話であるが 、私は ラッセルクロウ と ジェラルドバトラーが 同じ人物だと 思っていた。 今回 映画を見て 全然別人だとわかった。 スピーチを うまく言えず 京都の人から 陰口で 「あの人 よく噛んではる」 とよく聞く。やかましい、こっちは「カンダハル」だ。 そんな 陰口 なんかどうでもいい。 今回は シリアスな映画だ。 なく子も黙る CIA。 セントラルインテリジェンスエージェンシー。 米国の中央情報局だ。 今回の映画の脚本は その元 CIA の ミッチェル ラ フォーチュン。 数々の修羅場をくぐり抜けてきたんだろう。 臨場感あふれる ストーリー 演出 それはこの脚本から出てきてるんだろう。 主人公のジェラルド バドラーが イランでの潜入任務の成功 直後に 正体がバレた。 この時点で四面楚歌である。 そして 袋小路である。 デッドエンドなんである。 絶望が さらなる絶望を襲う。 イラン政営 集団のコッツ 部隊 パキスタン軍 統合 情報局 タリバン その他 武装 集団 ジェラルドバトラーは モテモテである。 タイムリミットは30時間 400マイル 先に 救援の飛行機が来る。 カンダハルに急げ。 400万円といえば 東京から岡山 640km もある。 その道中 いろんな 追っ手がある。 絶望の絶望 設定である。 死を真似るが出ることができない 想定 それは 例えば 山での遭難や海での孤立 宇宙での命綱が外れて 遊泳してしまった時。 私の場合は 浮気して 奥さんにバレてしまった時の 絶対絶命。 わかるだろうか この臨場感溢れる 絶対絶命が絶望に変わるのである。 カンダハルはアフガニスタンの第二の都市である。 有名なのが2021年カンダハールの戦い 旧支配勢力のタリバンと共和政府が争った。 この戦いで タリバンは圧倒的優位を持って実質アフガニスタンを占領した。 さあ、最後 ジェラルドバトラーは 救援 飛行機に乗ることができるのだろうか いやそれ以外に そこまでにたどり着けるのだろうか。
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