ジェラルド・バトラーの戦争もの？アクション？という事で見始めたが、中身は割と中東問題を掘り下げた内容でした。
「タイラー・レイク」みたいなエンタメ度は薄め。
途中、つまんないなーと思ったが、見終わってみたら意外と見応えありだったなという感じ。
いろいろな勢力がバトラーを追っかけるのですが、何がどういう関係性なのかよくわからなかった。
この辺の説明が少し欲しかったね。
暗闇の戦いはよくわからないから駄目だった。スコープ越しでようやく見えるけど、位置関係やアクションの演出がいまいちだった。
地味な作品になると制作側もわかっていたのか、ラストはド派手な空爆を差し込む。(戦闘機は音だけだったのが残念)
これはCGではなさそうなので迫力あってよかったな。
何かで知ったが、中東の人は人を騙すのが割とステイタスになってる文化らしい。
ちょっとよくわからないですよね。
そんな事では人を信じるのは無理ではないかな。
そんな事を思い出す作品でした。
