自分にやましいところがあると、他人に疑いの目を向けたくなる。そして相手が自分に近しい存在であればあるほど、その疑いは憎しみへと容易にすり替わっていく。この作品ほど苛烈ではなくても、私もこれまでの人生…
>>続きを読む第二次大戦末期。
脱走兵と爆弾を作る工場で働く妻。
上手くやれていると思ったのも束の間、彼が脱走兵だと知る女が現れ、風向きが変わっていく。そして戦況も。
観てて辛くなるのは、彼らの中に本当の悪人が…
#未来は裏切りの彼方に
#チネマット試写会
戦争映画だと思って観てたら泥沼ソープオペラだった。
みんな嘘つきで良い人一人もいない…
原題はLITTLE KINGDOM。
確かに"裏切りの彼方"って…
チネマットオンライン試写会で拝見しました。
脱走兵の男とその妻、そして脱走兵であることを知っている元娼婦の女を中心に巻き起こる人間模様を描くドラマ。
出てくる人物が皆、私利私欲しか考えていない…
このレビューはネタバレを含みます
強権的な男が支配する小さな村の内部崩壊。それは戦争が引き起こしたものなのか、それとも……
大戦末期の混迷を極める戦局、それに翻弄される人々。羨望と嫉妬、憎悪が引き金となり「裏切り」が加速する。
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ナチス・ドイツの支配に対して起こったスロバキア民衆蜂起を描く
『小さな王国』の様な傲慢な男が独裁的に経営する軍需工場で
生存をかけ繰り広げられる愛憎劇
戦争の恐ろしい足音とともに、セクハラ、パワハラ…
やりきれない悲劇
第二次世界大戦末期のスロバキア。
妻を愛する主人公は夜の森を走り脱走するが…
戦争は人を狂わす
兵隊達の非道な行為
兵士だけではなく無抵抗な娼館の女の子まで殺すなんて…
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