職場の人に勧められてみた。
たぶん自分で選んで視聴しないタイプの映画。
ラブストーリー。
湖畔のポストで文通する二人が惹かれ合うが、実は彼女は2年先の世界に生きていた…という話。
(東野圭吾の「ナミヤ雑貨店の奇跡」とかに設定は近いかも)
主演はキアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック。
ラブストーリーに登場してもちゃんとサンドラ・ブロックでなんか安心した。
二人のいる時間軸の差が2年っていう短いようで長い設定がいい味を出してた。
キアヌが建築家なのもいい。
建物も木々も、壁に残したメッセージも2年後まで残るから、伝えたい人に見てもらうことができるんだね。
特に木を植えるシーンが好き。
時間を超えて愛が受け継がれてく、みたいなテーマが本筋以外にも家族関係とかを使ってうまく表されてて、全体的にまとまってた。
良作。
どうなるのかハラハラしながらだけど、途中からなんとなく展開は読める。
でも演技が良いから気にならない。
愛しているからこそ、会いたくて仕方がなかったからこそ出会えなかった、っていうのは良い落とし所だと思っちゃった。
それはそうと原題と邦題が違いすぎ。
絶対に「the lake house」の方が良かった気がする。
なんでイルマーレ??