MAN ON WIRE
1974年8月7日朝、ニューヨークのワールド・トレード・センター。そのツインタワーを綱渡りで渡ろうとしたフランスの大道芸人がいた。 彼の名はフィリップ・プティ。高さ411m・地上110階という巨大な2つの建物の間にワイヤー(綱)を渡してその上を歩くのだ。命綱はない。彼は、なぜこんな危険をおかすのか? 実は、このフィリップ・プティ、ツインタワーが建設されることを知った6年も前から「あのタワーの間で…
1974年8月7日朝、ニューヨークのワールド・トレード・センター。そのツインタワーを綱渡りで渡ろうとしたフランスの大道芸人がいた。 彼の名はフィリップ・プティ。高さ411m・地上110階という巨大な2つの建物の間にワイヤー(綱)を渡してその上を歩くのだ。命綱はない。彼は、なぜこんな危険をおかすのか? 実は、このフィリップ・プティ、ツインタワーが建設されることを知った6年も前から「あのタワーの間で綱渡りをしたい。」という夢を持っていたのだ。しかし、ツインタワーの警備は厳重だ。その上、距離にして42mも離れた両タワーの間に200kgの鋼鉄のワイヤーを渡さなくてはならない。 計画を成功させるため、ヘリコプターからの空撮、新聞記者を装っての侵入、あるいはビルの中にスパイを送り込む・・・その様子はまるで銀行強盗さながらでもあった。 また、仲間の裏切りなど予想外のアクシデントもプティたちの行く手を阻む。果たして、彼らは綱渡りを成功させることができるのだろうか? 驚愕と感動の傑作ドキュメンタリー!
昔の出来事をドキュメンタリー映画にするということもあり、どうしても回想シーンがメインになってしまう。そこに面白さはあるが成功するか否かのドキドキ感は薄れてしまう。フリーソロというフリークライミングの…
>>続きを読む1974年8月7日ワールド・トレード・センターのツインタワーを綱渡りで渡ったフィリップ・プティ。
その映画作品、「ザ・ウオーク」を観てからこちらを観賞。
こちらの方がずっと前で当事者たちのインタビ…
2025新年1発目‼️
究極芸のドキュメンタリー
伝説の綱渡り男とその仲間たちの壮大で色んな意味で危険な人生模様。
当人の凄まじい熱量で語る様子に圧倒されて寝るに寝れないです。
新年隠し芸大会に…
いきなり本人が意気揚々とインタビューするので、成功するしないのドキドキが得られず、最初はややがっかりしたのだけど、(まあこの人の事を知ってる人からすれば当然なのかな?)
本編のトレードセンターでいか…
○「僕は警察に捕まり後ろ手に手錠をかけられて、階段へ押しやられた。今回で一番危険だった」(フィリップ・プティ、WTCの綱渡りを終えた後で)
フランスの大道芸人であり、無許可で高い建物の綱渡りを行う…
当時の関係者や本人のインタビュー、映像や写真と再現の構成で『ワールド・トレード・センター』のてっぺんを綱渡りした人のドキュメンタリー。
すごいことやっている熱意とかは感じるんだけど、正直あまり深く…
面白かったがこの頃はこれぐらいでアカデミー賞獲れてたんだなという感じ。
命懸けのプロジェクトなのに練習風景でみんなフラワーチルドレンみたいにはしゃいでいた。上空のワイヤー上で寝たり跪いたりしている姿…
UK Film Council 2007