作風にそぐわない変な入場特典をもらった
やたら評価が高いので期待多めで足を運んだが、ビジュアルから泥臭い作風を勝手に期待していたので（面白いのは大前提としても）意外に普通だと感じた
王道を貫いていったと表現するのが正しいだろうか
なんかたけし版「座頭市」を観た時と似た感覚になった
当時の若い娘の苦労は計り知れないが、ご都合展開で救われてよかったよかった
囲碁のルールを知らなくても周囲のモブが戦況を丁寧に解説してくれるので、対局シーンも十分楽しめる
時代劇だからか劇場は囲碁に理解がありそうなお年寄りがほとんどで、自分には分からない小ネタなんかがあるのかなぁと勝手に実力不足を感じた
