海といっしょに生きてきたドラ(ラダ・ミッチェルさん)と1人娘のアビーの姿に心の安らぎを感じさせてくれたとてもいい作品です。
幼い頃のアビー(アリエル・ドノヒューさん)から青春期のアビー(イルサ・フォグさん)そして今のアビー(ミア・ワシコウスカさん)までの様子がいったりきたりしながら描かれていて、それを見ているとなんだかとても二人の関係が心地良い感じがしてあんな親子ってとてもいいなと思いました。
そして海の中を映し出したシーンはとても気持ちがいいですね。とても綺麗で素晴らしいです。1番のシーンは、アビーが潜って彼女が名づけた大きなお魚ブルー・バック(ウエスタン・ブルー・グローパー)と戯れるところはとても素敵でした!
この作品は地球の環境問題の悪化をなんとかしなければならないと、訴え掛けているようにも感じられますし、一度壊れてしまった自然は簡単には直らないということを私達は忘れないようにしないといけないのですね。