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ヴァチカンのエクソシストの感想のネタバレレビュー・内容・結末

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

すっっごく好きな要素のバランスが良いお話だった〜!!!!1秒も飽きなかった!!
お話の作りに丁寧さ?を勝手に感じたんだけど、好きなテイストだったからこのまま映画の続編199本作るかドラマ10年くらいかけてやってほしい…もっとこの空気観てたい…。

観る前はただの胡散臭ド派手退魔アクションだったらとか心配してたけど、98%は〜とか社会問題とか隠蔽体質とか歴史の話が出てきてしっかり吹き飛ばしてくれた。
残りの2%は他では証明できないものが確かに存在する〜的な言葉のおかげでこの映画の方向性が分かって、落ち着いて観れた。
2%は悪魔って断言しない/できないところが特に好き……あと色んな言語出てきたのもルーツを感じられて、とにかく最初から最後まで色々な部分を楽しく観れた。
(断言してなかったよね!?ニュアンスあったよね!? でも異端審問?を悪魔のせいにするのはちょっと……)

ラスト二人の握手は、やったー!!!続編確定!!!って思ったのに。そこは全然そんなことなくて凹んだ…。


映画とは何も関係ないけどHuluドラマのEVILの白黒つかない理由もこれじゃん…って腑に落ちてしまったせいで、この映画の空気感観るために猛烈にEVIL観たい…。困る…。
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