キリスト教関連の知識がなくても楽しめるが、食べられまくってた赤いコマドリはイエスが人間の罪を背負う受難を表すとか、バチカン関連の性的虐待などのマイナス面のニュースを知っているとより楽しめると思う。
CGバリバリのアクション味の強いエクソシストものだが、これまでの悪魔祓い映画の系譜に沿った王道ストーリーだ。
地域の若い司祭じゃ戦えない!エクソシストのプロを呼ぶ!強い悪魔!戦う!
わかりやすくていい。実在した司祭がモチーフなのも興味深い。
でも悪魔によって異端審問が始まったってのはちょっとカトリックに都合良すぎん?と思ってしまった。