ローマ教皇をボスに持つ伝説のバチカンのエクソシストが少年に取り憑いた強力な悪魔に挑む。
なんと実話ベース、さらに中年太りで貫禄満載のラッセル・クロウ主演ということで期待して鑑賞しました。(プライムビデオでレンタル料金100円でした)
一部の映画ファンからは「ヴァチクソ」の愛称で呼ばれているようです。
内容は結構、真面目な悪魔祓いの話なので淡々と進みます。
お茶目なエクソシストであるラッセル・クロウと少し頼りないがやる時はやる若い神父さんのコンビが、バディ映画の雰囲気も醸し出して良かったです。
さて、神によって地上に落とされた悪魔(堕天使)の数は200体。あと残り199体。
これは、エクソシスト部隊を数隊結成しないと退治は無理なような気がします…。
なお、続編の作成、ラッセル・クロウ主演で決まったそうです!
このシリーズがラッセル・クロウの代表作となるか、乞うご期待ですね。