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ヴァチカンのエクソシストのspitfireのレビュー・感想・評価

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)
3.5
今年の話題作が早速100円レンタルだったので鑑賞。

2時間ないランタイムにエンタメとしてのテンポを重視した作劇で、罪の告白や人物描写もあっさり目。前半にもう少しフックが欲しかったとは思うものの、クライマックスの盛り上がりは中々でした。そんなに怖くないなとも思ったのですが、いい感じにワクワクできることとは表裏一体なのかも。
貫禄たっぷりのラッセル・クロウは見物ですし、スクーターで移動するシーンはたしかにキュート。坊主といい祓魔師といい聖職者はなぜ原チャに乗るのか。

というかドンドドドンドン!と扉を叩く音でRRRを思い出すなどしていました。ラーマとビーム出てきたらそら怖くないわー。
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