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ヴァチカンのエクソシストの666のレビュー・感想・評価

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)
3.9
ラジー賞に作品、主演男優、助演男優賞(フランコネロの方)ノミネートだそうで。
なんかソレも分かるんだけど、ただこの映画、このB級感をちゃんと演じてるベテラン俳優達ってのが最高ではないか!

実際のアモルト神父は“エクソシスト界のジェームズ・ボンド” と言われてユーモアもある方だったよう、気になっちゃって調べたらこんなの発見↓

極端な物言いで物議をかもすこともあった。人気小説「ハリー・ポッター」シリーズを「子供たちに黒魔術を信じ込ませるもの」として非難。古代インド発祥の「ヨーガ」については、人々をヒンドゥー主義へと誘う「悪の源」と批判したこともあった。また、インタビューの中で「ナチスの全員が悪魔に取り憑かれていたと確信している。ヒトラーやスターリンも悪魔に取り憑かれていた」と発言したこともあった。

↑結構ギリギリな感じのジェームズボンドでした…。

しかしラッセルクロウが作り上げたキャラは最高に魅力的、今後続編があるならあのラッセルクロウと一体化したスクーターがもっと活躍して欲しい。井戸の蓋みたいなのをスクーターで開けるシーンは興奮する。
まぁ何より大好きダニエルゼヴァットが遂に当たり役というか、続編があるなら羽ばたいて欲しい‼︎ 良いキャラだったね‼︎

2025年に続編公開予定の記事あったけど本当であって欲しいわ。
ライアンゴズリングとのバディ探偵みたいなのも続編ありそうな予感したけど無かったな…。
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