たろさ

ヴァチカンのエクソシストのたろさのレビュー・感想・評価

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)
2.5
ヘンリー(ピーター・デソウザ=フェイオニー)は母ジュリア(アレックス・エッソー)、姉エイミー(ローレル・マースデン)とともにアメリカからスペインに引っ越す。ところが引っ越し先の修道院でヘンリーは悪魔に取り憑かれてしまう。彼を救うため、ヴァチカンの神父ガブリエーレ・アモモルト(ラッセル・クロウ)とスペインの地元の神父トマース・エスキベル(ダニエル・ゾヴァット)は悪魔と対峙する。
生涯において数万回のエクソシズムを行った実在の神父ガブリエーレ・アモルトを描いた作品。


冒頭、教会のお偉方から審問をけるシーンで主人公は型破りの神父という印象を抱かせるが最初だけ。それ以降はそういったシーンはあまり見られない。
家族の話もガブリエーレとトマースのバディものも平凡に感じた。
エクソシズムシーンも既視感のある光景ばかりでパッとしない。
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