粗大

ヴァチカンのエクソシストの粗大のネタバレレビュー・内容・結末

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

全体的にかなり面白かった
ホラーと言うよりダークファンタジー感
あまり怖くはないが少年の顔の造型などは凝っている、エンターテイメント性重視
絵面も派手でそこまで際立ったグロもなく、いい塩梅
エクソシストよりもコンスタンティン味がある
アモルトとトマース(最初は冴えないモブ顔だけどどんどん成長してMVPに)のバディ物としても楽しめる
アモルトも意外とそんな強くはないけど、酒飲みや陽気で堅くないキャラが良い
悪魔としてもこれまで色んな悪魔ものの中でも最上位のアスモデウスが出てくる上、ちゃんと説得力のある描写をしてくれるので見ていて楽しい
テンポ感も良く、退屈なシーンがそこまでない

少ない欠点が割と最序盤で対面して、何度か負けて部屋を出たり入ったりするのでやや飽きがくるシークエンスはある
被害者家族が馬鹿で学ばない感じがあることくらい

続編作れそうだしワクワクする世界観、終わり方も良かった

次はパズズかな
十分上位だけど個人的にアスモデウスより下だと思ってるので上手い描写期待したい
粗大

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