MANA

ヴァチカンのエクソシストのMANAのネタバレレビュー・内容・結末

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

その少年の体から出ていけ

とある少年に取り憑いた悪魔を祓うため、悪魔祓いの専門家・アモルト神父が訪れる。その悪魔の正体を調べるべく、地下へ向かう。


アモルト神父、実在した悪魔祓いらしい。
ラッセルクロウがかっこよかった。
使えなさそー…って思った若僧神父、後半めちゃめちゃ役に立ってたw というかいなかったらアモルト神父もちょっとヤバかったよね。

悪魔を祓うのに一番大事なのは、名前らしい。他のエクソシスト系作品も同じ感じだから、名前はかなり重要なんだな。

アスモデウス、調べたらなんか色欲の悪魔らしい。でも強そう〜
実際強かった。
子役がすごいと思っちゃった。

日本は火葬文化なのか、死体が動いたり悪魔が憑いたりというよりは、呪いや幽霊のほうが馴染みあるのかな。
そのせいか、西洋のこういう系のホラーは普通に見れるんだよなぁ。あんまり怖くない。(ピンと来てないのかも、怖さの質的に)
本作はホラーというより途中からvs悪魔ファンタジーアクションだった気もするけど。

それにしてもまだこんなのが199体いるのかよ……何してたんだ今まで。
根気いるよ……あと199体、祓わなきゃいけないんか……

何においても一番気になったのは、若僧神父が耳の先端を噛みちぎられてたはずなのに、ラストシーンでは傷跡もなく欠けてもいなかったという。

めっちゃ食いちぎられてたけどな……
MANA

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