レオノールの脚本でアクション映画がたくさん作られたのでしょうか。途中恋愛シーンやミュージカルなんかも出てきたけどそういった作品にも携わったのかな。本物の銃で長男を亡くしたというのは悲しいけど笑える設…
>>続きを読むメタ構築がありまくりで無茶苦茶なんだが技巧がやっぱり面白いヘンテコ映画。
予告編にてえらくメタい感じが面白そうだと感じて見に行ってみた。
まず本作は昔脚本兼映画監督だったおばあちゃんが自分が書いた脚…
まず高齢女性の映画監督っていう設定から好き。
脚本は自分に都合よく書き換えられるのに、現実はとことん行き詰まっている。それでも理解し合えないと思っていた息子と仲直りできるし、亡くなった息子を召喚す…
小説を書く人が自分の予想に反して登場人物が勝手に行動するようになってしまった、と話すのを聞くことがある。映画の作り手であるレオノール、自分の作品に出演していた息子が本物の銃で撃たれて死んでしまう。悔…
>>続きを読む理想や夢の世界の中でだってままならないことばかりだから、カチンコじゃ止められない物語の来し方行く末にすてばちになることも馬鹿みたいだって分かったでしょう
頭の中のゴチャゴチャが形にならなくたって、目…
まさか市内で見られると思わなかった。
異色でぶっ飛んでいて、整合性を求める人には薦められないかもしれない。
入れ子構造(メタ構造?)なんだけど、結局それも曖昧で不思議な感覚に陥る。
それなのに終映後…
タイプライターをショットガンのように打ち続けるレオノールの熱中っぷりとか、自ら描いた人物の台詞をトレースして叫んじゃうとことか、脚本世界へののめり込み具合がとにかく愛おしいし可笑しい。
メタメタな…
メタ好きとしては見逃せず
80sな劇中劇(とは単純に言えないほどにごっちゃになってくるのであるが)の劇伴のサウンドプロダクションが非常にぽくて、レベル高い
とりわけ、ステージ上で歌われていたボーカ…