フィリピンの若手監督から届いた思わぬ贈り物は、多くの創作者が共通して抱えるであろう《呪い》と、その救済についての映画だった。
ファニーでファジーでファンタジック、でもいつしか感情の波がぐぐっと持ち上…
昨年の大阪アジアン映画祭で気になっていたコチラ
大好きなやーつだった(≧▽≦)!!
元映画監督で脚本執筆中のお母さん、頭打っちゃってヒプナゴジア(半覚醒)で自身の脚本に入る、
ぶっとびー?!…
ど直球のメタ表現とコミカルさと明るさ、優しさが素敵な作品でした。
「愛」とか「映画の力」とか「家族の絆」とか、逆張ってしまう私が嫌いそうな要素をいとも簡単に愛おしく感じさせる、素晴らしい作品
フィリ…
このレビューはネタバレを含みます
さすがに変映画すぎて声出たわ。へんてこ、現実に対する、へんてこ。世界は語られて初めて存在する、ではなくて、もう少し手前に生まれる。書くことで生まれる世界とその手前にもう存在している世界。そのどちらも…
>>続きを読むすげー面白いとは思いつつなんかずっと違和感あって嫌な予感がしていたのだがやっぱり最後でどっちらけ。結局複層的次元を行ったり来たりたまに混ぜたりする構造の面白さに注力しすぎていてせっかくの物語の良さが…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ポスターの既視感は普通に脳内ニューヨークだった. “エブエブ”のようなものを期待すると裏切られる. フィリピンの映画はスパイダーボーイしか観たことなくてダサいイメージを持ってたけど, この作品は日本…
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