◎ ニューヨーク!目を覚ませ!
JLGが本作のコンセプトを語る冒頭パートをしっかり説明していて興味深かった。最後にJefferson Airplane のルーフトップコンサートが山場だった!途中の…
学校乱入パートからかなり面白い。即興演技と裏側も全て映すカメラ。そこからジェファーソンエアプレインのルーフトップライブも最高。突然のライブに喜ぶ群衆と見つめる警官。結局観やすいのはゴダール編集じゃな…
>>続きを読む労働、ブラックパンサー、ベトナム、中国、アメリカ、教育、音楽、体制...要素は多いものの観やすいのはゴダールではなくペネベイカーが編集したからだろう。
作中のシネマヴェリテはメイキング的要素が強く…
「ニューヨークの中国女」が1300円では高い、などと言って申し訳ございませんでした。ドキュメンタリーは苦手なので、45分くらいが自分の限界かと。
色んな意味で、今となっては絶対に撮影できない作品だろ…
このレビューはネタバレを含みます
そういえばカンヌにて公開されるゴダール未完成の作品の予告編が上がっていた。映し出されるのは生前”脚本”と言っていたものだが、画像や写真、ドローイングなどで構成されているのがわかる(https://…
>>続きを読む『1PMーワンアメリカンムービー』(3.0p) 及び『小さな兵隊』(3.6p)『カラビニエ』(4.1p)『ハッピー·ラメント』(3.4p)▶️▶️
何十年も前から名前だけは聞いてた『ワン·アメリ…
とにかくズームイン/アウトをしまくる。教室を映した場面で、子どもたちがいるなかにちょこんと座っているゴダールが演技指導をしはじめるところは、かなり意表をつかれて面白く感じた。解説にあった「存在しない…
>>続きを読むこれで映画が成り立つのだろうかというアメリカのスタッフ陣の不安が手に取るようにわかる…。ハリウッドのメソッドに「毒された」俳優が本来の目的を忘れ、混乱している。冒頭のgodardのアナグラムが微笑ま…
>>続きを読む©Pennebaker Hegedus Films / Jane Balfour Service