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法廷遊戯のchinsukoのレビュー・感想・評価

法廷遊戯(2023年製作の映画)
3.8
作家で弁護士の五十嵐律人による法廷ミステリー小説を映画化

弁護士を目指しロースクールに通う久我清義、織本美鈴と結城馨の3人は2年後に起きる殺人事件の容疑者、弁護士、被害者となってしまう。この裁判は3人の過去に大きな関わりがあった。

流石、弁護士先生の小説だけあってストーリーが緻密で濃厚でした。

若手3人の演技合戦は目を見張るものがあったし、特に杉咲花の演技は突出していると感じます。

多少の中だるみはあるものの、結末の驚きで良作という判定を貰ったようなもの。終わりよければ何とやらですね。
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