makko814

バンクシー 抗うものたちのアート革命のmakko814のレビュー・感想・評価

3.0
「バンクシー」についてというより、バンクシーのルーツでもあるグラフィティアート(=壁や地下鉄にある落書き)の成り立ちについて113分淡々と語るので、意識が無くなりそうになる作品。
バスキアやキース・ヘリングなどにも言及。
なんでもタイトルに'バンクシー'ってつけるの反則!
さり気なくバンクシー=マッシヴ・アタック説推しだった。

誰でも見られる'落書き'が高額売買される様になった自己矛盾を孕んでいる現在、バンクシーはじめグラフィティアーティストはどこ目指して行くのだろう。
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