愉快なピーナッツ

バンクシー 抗うものたちのアート革命の愉快なピーナッツのレビュー・感想・評価

3.4
バンクシーの作品をピックアップするというよりは、バンクシーのアートの変遷や、バンクシーの表現が生まれたアートカルチャー(グラフィティやブリストル)の歴史などのドキュメンタリーですね。
サブカルチャーが、大金で取引されるようなメインカルチャーになるのが興味深いですが、それに抗う難しさもあると思います。
バンクシーは、覆面アーティストなので、顔は出てきませんし、本作品にはタッチしてないですが、貴重な過去インタビューなどもあります。