【1970年代の英国、サッチャー政権下で抗うバンクシーに代表されるアウトローな絵描きたち】
バンクシーは自分の中でもアンチとシンパが共存する「嫌い😠」と言いながらもその名を見ると、つい観てしまうから“好きのうち”なのだろう
文化か芸術か犯罪かの議論と、内容の真偽は考えず、本作については素直に観ることにした
『バンクシー 壁に隠れた男の正体』の著者で、バンクシーの伝記作家と名乗る記者のウィル・エルスワース・ジョーンズ氏も登場する
壁や建物に文字や名前を描くグラフィティアート、シンボルやイラストが多いストリートアート
作品というより、社会に抗うアーティストとその時代がよくわかるドキュメンタリー