日本のインディーズ映画の苦手な部分;舞台的な演技と作為的な演出が全面的に出ている。特に居酒屋の場面は一番しんどかった。居酒屋の打ち解けた親密な雰囲気は、こうやって抽出して見るものではないなと強く思っ…
>>続きを読むとある街の、とある人たちの、とある話。
実際の街の住人も映画に入り混っていくさまに、自分もそこに生きているような感覚。
公園、人の家、車内、居酒屋…
場が変わるごとによって、映される関係性。とて…
うーむ
難しい
基本映画ははちゃめちゃ娯楽か、ハッピーエンド系人情ものがすき。
こいつは…
ハッピーでもアンハッピーでもない。
2話目のお兄ちゃんのセリフが、いちいち刺さる。結構式に出る出な…
【絶妙】97
オープニングとエンディングの絶妙な、いや、突き抜けたダサさがたまんない。素人が作ったビデオかと思ったよ(もちろん本当に素人が作ったものとは、画面の統一感が全然違うんだけどね)。
2本…
"空、広いなー"
* * *
不思議な空気の映画だった。
さながら杉田協士監督のファンタジックな幽遠さと、小森はるか監督の土地の人々の記憶に触れるドキュメンタリーを融合したような。
オフビートな会話…
© たかはしそうた