このレビューはネタバレを含みます
とりあえず最近のA24制作or配給作品がハマってない方にはオヌヌメ。
（今作はA24配給作品）
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とにかく救いがないラスト。
あの"手"が何なのか、誰が作ったのか等はハッキリしない。（そこが都市伝説チックで良い）
たまたまあの子たちの手に渡って、たまたまあんな事になってしまっただけ。って感じが良い。何も解決してないし、あの"手"が次は自分のところに回り回ってくるかもしれない・・・？？？
もうずっとミアの運命は決められてた感じ
にしても可哀想なミア
ひとりっ子なのがツラ、家族も失って友達もいなかったらそら病むわよ……
（自分もひとりっ子だから余計）
お姉ちゃんずっと大変。
弟めちゃくちゃになるし、お母さんには理不尽に怒られるわ、彼氏もワケわかんないし、ミアに弟連れてかれるわで散々。弟が助かったところはホッとした、お姉ちゃんだけは救われて欲しかったので😅
「親」ってだけで無条件に信じてるけど、隠してることや嘘ついてることもあるんじゃない？自分の知らない「親」も存在するんじゃない？
自分のトラウマと対峙して、最終的に家族愛ﾎｯｺﾘで終わるのかと思ったらだいぶ突き放しててワロタ
ミアがずっとパーティで浮いてんのが見てて一番キツかった
個人的には良い終わり方だと思ったし、監督へのQ&Aコーナーでも胸糞ありがとう！派が多かったので良かった。（笑）
