TALK TO ME／トーク・トゥ・ミーの時計じかけの俺ん家のネタバレレビュー・内容・結末

この題材を思いついた時にこのオチまで考えたんだろうな、と。
ミイラ取りがミイラになるという結末ではあるが、無駄に説教臭かったり、教訓めいたものとは異なり、フラットに見れるホラー映画だった。
ライリーの怪我の描写痛々しくて目を背けたくなった。

あと本編とは関係ないけど劇場の音響がよかった。スクリーンの左でなる音は左のスピーカーから顕著にボリューム大きかったから没入感にまみれてた。
ありがとう中洲大洋。

追記

映画「イット・フォローズ」のような若者たちを取り巻く恐怖をホラーとして暗喩的に描いたものであったと、後からフツフツと感じた。
前述した作品は性に関する病。
そして本作は薬物や覚せい剤。