ドラッグなんて時代遅れ、降霊パーティーの方がハイになれるぜ〜と悪ノリティーン達が用法用量も守らず死者にアクセスしまくってたら欲望どころか絶望的災厄に憑かれ…
不謹慎やけど絶妙に好奇心を刺激する儀式がまず最高やし、一線を越える緊迫感と代償のエゲツなさw面白い！
自業自得やけど単にアホな若者達が…って事でもなく、母への想いなど主人公ミアが降霊術に前のめりになる理由もしっかりあるし、情緒不安定なままやる事なすこと負の連鎖に繋がる展開も酷くて好きw
まあ中盤以降ガチャガチャやってる割に恐怖の持続は厳しめやったけど、オチのキレも最高で楽しかった！
若者の悪ノリに別格のハイテンションで返された感じがめちゃ面白かったしwグロや視覚的な恐怖は大した事ないけど交信だけでは済まない触れてはならない恐怖が腹の底から染みてきた。
若い俳優らの演技にも煽られたし、特にライリー役のジョー・バードの恐怖がヒシヒシ伝わる表情が素晴らしかった！
