パケ猫パケたん

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミーのパケ猫パケたんのレビュー・感想・評価

3.5

パケたん丸出しのレビューf(^_^)

A24 ホラー史上最高興収って事なので、
観てきたよ しかも、珍しき🇦🇹オーストリアホラーらしい👻し~🐱


『TALK TO ME / トーク・トゥ・ミー
 (2022) 🇦🇺オーストラリア 95分


英語を話しているので、はてな?とは思ったが、オイラのミスとしては、🇦🇹オーストリアじゃなくて、🇦🇺オーストラリア
映画📽️だった😿 
カンガルー🦘ww が出てきた所で確信したよ、あぁ失敗😵💧

鑑賞後に調べてみると、ダニー・フィリッポウ&マイケル・フィリッポウ監督は、双子のYouTuberって事で、まぁ飛び道具みたいな映画📽️だったなぁ

A24の映画は、『mid90s ミッドナインティーズ』(2019)の様に、青少年用のものと、『ミッドサマー』(2019)の様なガチ大人ものが、あるみたいで、今回は前者であって、残念です( ´△`)
特に、セック○覚えたての猿みたいな、お盛んな悪ガキどもの映画📽️はイラつくし、基本ね🐱
純真な子供たち👦👧の映画📽️は好き🐱🧡

降霊術🕯️👻を扱っている映画📽️は珍しいなぁ(注 🇯🇵🦊コックリさんを除く)

モノクロ映画だと、降霊術の本場🇬🇧イギリス映画、モノクロ作品🎥で、ブライアン・フォーブス監督の
『雨の午後の交霊祭』(1964)という、映画を劇場の二本立てで観た記憶があるが、あれは面白くも怖くも無かったという感想😿

『雨の午後の交霊術』よりは、この『トーク・トゥ・ミー』は少し怖かったよ~
特殊メイクとか、ジャンプスケアーな演出とかね

呪物の「手」✋が登場して、オイラ🐱、日本の古典ミステリー、『黒死館殺人事件』を読了したところだったので、あぁ此れが、栄光の手(ハンズ・オブ・グローリー)かな、シンクロニシティの法則かな~って感嘆したよ

因みに、小説『黒死館殺人事件』のハンズ・オブ・グローリーは、死刑執行者の死体から、手首を切り離して、それを酢に浸けて、更に乾燥させたもの

この映画🎥の呪物の「手」は、妙にリアルな手首に、陶器の外装を施したものであり、中に何が入っているのかは、わからない🤷‍♂️

ここは、🇦🇺オーストラリアなので、原住民のアボリジニ族が、人間の首狩りを
行って生首を干していた事を思い出すと、不気味さは倍増したよ((゚□゚;))

後、怖いのは、日本と同じく🇦🇺オーストラリアは、アミニズムの宗教感が強いハズで、キリスト教系の悪魔払い👿が通用するかどうかも、怖いところである
現に、アミニズム系の霊媒士も取り憑いていたし🧙‍♀️🕯️((( ;゚Д゚)))

さて、呪物の「手」でトリップする危険は「麻薬」、「覚醒剤」の暗喩であろう
観客の悪ガキどもでも、アタマいいやつはそれに気がついて、注意するだろうなぁ🎵
この辺りはソフトなA24らしいよ🌈🐱


●後は、余談です

・『黒死館殺人事件』はゲンナリしたよ
 ~ 衒学的過ぎて、推理も適当
 500ページ読んで、最後は伏せ字かよ 
 😿😿

・これでミステリー日本四大奇書、読破
 やったね🎉🎊🐾
 オイラ的には
 『ドグラ・マグラ』>>『虚無への
 供物』>>>『黒死館殺人事件』>
 >>『匣の中の失楽』

・🇦🇺オーストラリアの通史を読みたい
 なぁ 読書📖も楽し

・明日、一本レビューして、今年は
 締める予定です(^o^)🎵


●シネマ世界旅行

4🇬🇧イギリス『第3逃亡者』→【5🇦🇺オーストラリア『TALK TO ME 』(2022)】→6🇫🇮フィンランド 『枯れ葉』(2023)


UCキャナルシティ博多13
6スクリーン

2023ー131ー106