このレビューはネタバレを含みます
ドラッグ感覚で降霊しまくるのイカれてんだろこんなやつらいるか?と違和感を感じていたところ、どうやらこれはドラッグ中毒を風刺したものらしい。ドラッグ中毒の危険性を訴えるためにホラーという元来恐怖を与えるジャンルと組み合わせるのはすごいな。いい風刺だと思う
そして、ラストの悲劇に至るまでに重要な役割を果たしたのが🦌だと思うんだけど(病院で再登場したのでわかりやすい)何のメタファーだったのかわからなかった。憶測でしかないけど、最初のシーンで🦌の霊が弟に乗り移って霊感が強くなったから悲劇が起きたのか?
そして主人公の壊れていく過程がリアルに描かれている点が良かった
ただ落ちが弱かったと思うし、全体的にあっさりしてた印象。←次の日にはほぼ記憶に残っていなかったので