これから始まります…終了後にはいまおかしんじ監督の舞台挨拶があるそうな。
ではのちほど〜
今週のシネマスコーレのレイト枠で上映のこの作品、今日はいまおかしんじ監督の舞台挨拶がありました。月曜から夜更かし…というほどではないけれど、ちょいと出かけてきました。
一章 缶チューハイ、二章 日本酒、三章 ウイスキーの3章立てのお話ですが、正直なところ、エンドロールが終わり、舞台挨拶で監督のお話を聞くまで、さっぱりわからなかった…です。でも監督のお話を聞いて、すべてがすっかりわかったということではないけれど、僕の中に滑らかに入り込んでくる言葉があって、なんとなくわかるような気がしました。
亡くなった、もう会えない人に会う、彼ら彼女らの名前を残すための映画なんですね、この作品は。
僕にはいまおか監督のような「名前を刻み残す」手段はないけれど、僕にも残しておきたい名前が何人もいるんだよね。この映画を観て、自分の中にいる忘れれない大切な友人のことを改めて心の中で抱きしめていようと思いました。
