映画という表現だからこそ、天国という舞台装置もすんなり出現して、故人を召喚することができるんだとしみじみ感じさせてくれる。
人によっては白々しく感じるかもしれないけれど、こういうやり方でしか弔うこと…
このレビューはネタバレを含みます
ここが天国だと思えばきっとそこは天国になるんだろう。
なんてことない海辺でなんか良かった。
トークショーで、他の人はそういう受け取り方したのか~というのも込みで楽しめた。
私的には、亡くなった人々…
攻めた企画と思ったがアフタートークによるとプロデューサーの無茶振りでこうなった、というかこうならざるを得なかった模様。
逝けるピンク映画人を偲ぶ?
伊藤猛に川瀬陽太、鴨田好史に伊藤清美というあちらの…
缶チューハイとともに現れる天国。カメラ、音響、音楽、声へのエフェクトで天国はなぜか自然に説明される。もういなくなった人たちと、少しの間語り合う。その普通のセリフに、彼ら彼女らの名前を呼ぶことに、こん…
>>続きを読む23-217-50
K's cinema
もう死んじゃった人たちが、楽しそうにふわふわしていて、打ち寄せる波の水が凄い綺麗で、出雲って海綺麗なんやなあと思った。
砂浜を歩くとひょいひょいと酒が落ちて…
大阪アジアン映画祭で。
一月の阪神大震災企画としての神戸での『れいこいるか』にお邪魔できず、いまおかさん、河屋さんに逢えなかった無念が、なんとまあ偶然今宵晴らされた。
前の席ににお二人が座ってら…
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