ライルゴーチン

12日の殺人のライルゴーチンのネタバレレビュー・内容・結末

12日の殺人(2022年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

特捜部Qが来なくなったんで久しぶりにこういうの面白かったです。
この作品の場合は捜査の面白みより、この事件に絡んで刑事も一般人も闇に蝕まれながら生きてるような感覚に惹き込まれました。

被害者は相当な寂しがりだったのか、本人を知らない人間に過去を炙り出されていくの見ていて辛かった。

事件は未解決のままで終わるのですっきりできる映画ではありませんがなかなか良い作品でした。

イタリアだけじゃなく、フランスにも憲兵隊ってあるんですね。
『イコライザー3』とこの作品で勉強になりました。