やっぱこういう地味めのサスペンスは面白い。
未解決事件が題材ってことなので、真相が掴めそうになる度、「でも真相は違うんでしょう?」って合いの手入れながら観てた。
「12日」っててっきり「12日間」の意味だと思ってたら、「10月12日」のとある殺人事件ってことか。
あと、フランスでもそうなのか!って思うネタもたくさん。何をしようにも予算のことがまとわりつく(それが事件の調査だとしても)のが世界共通ならば、用を足す時は便座に座れも世界共通だとは。
さらには男性・女性に対して、被害にあうのは女、犯人は男、調査するのも男、といった台詞も刺さる。