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山間の田舎町で起きた事件、12日の夜に若きクララは友だちの家から帰る途中、ガソリンを頭からかけられ、ライターで火をつけられて生きたまま焼き殺される。
事件を追う刑事は惚れっぽいクララと関係があった男…
ある殺人事件に取り憑かれてしまう刑事の話。ノワール。ただ、本作では悲惨な事件の調査とあわせて刑事達の日常が並列に語られる。定年退職パーティーとか、結婚とか離婚とか、職場に新しいソファー来たから古いの…
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とても誠実な映画だと感じた。
最初に未解決だと提示することで、事件を「解けるか解けないか」の二者択一の結果で観られることを止め、苦悩する警察、遺族、友人、事件の残酷さ、現実をしっかり直視させるように…
フェミニズム映画だった。実際の未解決事件とともに、女性の社会的立場を問題提起していてとても良かった。
“男と女の間の溝”
“男が人を殺して男が取り締まる”
まさにそう、加えて女性が犯罪を犯す動機…
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フランスで実際に発生した未解決事件の一部を扱った作品。
丁寧だなって思ってたら解決しない系
親や親友も知らない姿がどんどん露になって
容疑者も増えていく
クララの痕跡を辿っている間はミステリー要素…
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4/13山形フォーラムで「12日の殺人」を観てきました。
殺人事件の捜査過程をこれでもかという感じで丁寧に描かれていましたが、普通事件解決に向かっていくわけですが、この映画は最後まで未解決というそ…
10月12日の夜、私は殺された。
ドミニク・モル監督、バスティアン・ブイヨン主演によるフランス製作のドラマ。
女子大生が焼死体で発見された事件を追う刑事等の姿を描く。
主人公となる殺人捜査班の班長…
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公開遅れを逆手に取り、12日に公開したキネマ館、いいね。
他のレビューでも触れられているとおり『ゾディアック』系。しかし、ゾディアックと比べて非常に閉じた世界が描かれる。
被害者は1人で、犯人も劇…
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未解決事件が20%も存在することにまず驚きだった。
殺人事件の真相を探る中で容疑者が話す被害者像。それが真実であれ犯罪を軽視することはあってはならない。
自分は女性を軽視しているつもりはないが、こ…
© 2022 - Haut et Court - Versus Production - Auvergne-Rhône-Alpes Cinéma Photo credit: Fanny de Gouville