一緒に旅にでましょう。
ローマ教皇を追ったドキュメンタリー。宗教関係なし、国籍関係なし、人種関係なし、世界中を巡り語りかける。印象的なのは国際宇宙ステーションとの「対話」のシーン。
夢とは、叶ったか…
このレビューはネタバレを含みます
266代目に就任して以来9年間で地球1周37回53か国を巡ったアルゼンチン生まれのローマ教皇の旅のドキュメンタリー映画。「教皇が来た!」の熱狂はそれぞれの旅それぞれの国でニュースとして消費されたので…
>>続きを読む人間が地球にいることが許されますように。どうか害悪ではないように。
教皇の旅のアーカイブ映像に、その時(時には過去)のその場所の映像が追いかけるように重なる。
自分の発言が傷つけた人への謝罪。聖…
尊厳は伝染する、風邪よりも早く。
教皇なんて名前と変な帽子ぐらいしか印象にない不遜な自分なのでこの映画を観れば少しは教皇のことがわかるかと思い鑑賞。
動機がゴダール監督の時のそれとあまり変わらな…
アーカイブ映像の編集と映画の音の演出。芸術に昇華しつつ、目立つような派手な演出はなく、その繊細さに圧倒された。
ローマ教皇の言葉はもちろん刺さるのだけれど、その言葉と行動がちゃんと現れるようにという…
すっごく腕のいい映写技師が上映してくれた映画なのでとても心に残りました
宗教には詳しくないのでどこまでローマ教皇が凄いのか、本当のこと言ってるのか、よくわからないけど、やっぱり足腰悪い中、コロナが…
23.10.25 シネマート心斎橋 ☆96
キリスト教徒でもない(どちらかというと無宗教)私が、前半で涙してしまった のに、日本のシーンや所々寝てしまった 国によって違う沿道の人達や環境、…
世界は暴虐と殺戮とに絶えず曝され、流血と叫喚が地に満ちている。我々はいつまでカインの罪の内に留まるのか、「弟など知るものか」と、いつまで自己愛の桎梏に繋がれて生きて行くのか。主よ、哀れなカインを赦し…
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