本作を観た直後の俺のTwitterの呟きは「いかにドキュメンタリー映画とはいえさすがにそれは…と思うほどに平坦で山も谷もない構成および演出になっているのだが、しかしそれがフランシスコ教皇の揺るがない…
>>続きを読むまさに八面六臂の行動力。
こんなに精力的に行動しているのだな、宗教とはとても政治的なものなのだなと実感する。
司祭の性的虐待の謝罪のシーンを見て、謝罪を嫌がる人が多い日本だが、きちんと謝罪すること…
このレビューはネタバレを含みます
ーわずかな希望なのか、贖罪なのかー
9年間で37回、53カ国を旅する精力的な活動を描く
第266代ローマ教皇フランシスコに文字通り密着取材して作られたドキュメンタリーである本作品で多用されるシーン…
教皇フランシスコはアルゼンチン出身ということもあり南米での歓迎っぷりは特にすごい。どんな立場であっても悪いことをしてしまったら謝る、人間のお手本。あと飛行機の中で記者会見するのも初めて知った。とんで…
>>続きを読む貪欲、不寛容、権力欲が争いを生む。
長い歴史の中で初めての南米出身のローマ教皇。
主にアーカイブ映像の繋ぎ合わせだが、フランシスコ教皇から映画に関する打診があったとのこと。
途中うっかり少しだけ寝…
なんか息苦しさを感じてしまいました。
人類をここまで発展させた大きな要因のひとつに、“宗教“があるのは間違いなく、虚構を信じてしまい、夢と自由と希望が無いと生きられない我々であるものの、その“宗教“…
現ローマ教皇については「ローマ法王になる日まで」と「2人のローマ教皇」と2作を鑑賞済み。どちらも面白かった。「。。。なる日まで」は現教皇の背景がよく分かる半生が描かれていたし、「2人の。。。」は彼ら…
>>続きを読む何だか息がつまりそうな毎日‥
世界の情勢も息がつまりそう‥
グロいのもエロいのも見たくなく、
ココロの浄化に選択。
ローマ教皇フランシスコの
旅のアーカイブ映像が淡々と繋がれる。
人々の熱狂的…
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