作品のポスターからは随分かけ離れたものでした。
かなりエグいというのを昔から聞いてたので覚悟しすぎたのか、割とソフトに感じてしまった。
アンディ・ラウっていつでもどこでもアンディ・ラウなんだなぁ。
一方でルイス・クーは蓋を開けるまでどんなルイクーか分からない面白さがあり、どちらも俳優としてはあり。
ラストはギョッとしたけど、常用でなく未遂だったと信じたい。
ところでダニエル・ウーってほんと男前ですよね。小さな女の子とダニウさんのツーショットだけ息をつけた感じ。
監督のイー・トンシンがダニウと唯一接触できる上司の役。これはデビッド・チャンでもいけたな、と思った瞬間、2人は異父兄弟だったと気がついて笑ってしまった。
年齢を重ねてからの方がなんだか似てるのね。