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ドミノの鹿のネタバレレビュー・内容・結末

ドミノ(2023年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

確かにね、言いましたよ。スコセッシ、いくらなんでも長すぎる(キラーズオブザフラワームーン)!って。しかし、思い知りました。……だからって、短かけりゃあいいってもんでもないんだよ!
よく聞きますよね、「初めての映画体験」とかって!面白くて○○時間があっという間でした!とか。わたし、初めてですよ!あまりにスカスカであっという間に感じたのは!元々短いは短いんだけど、体感的には30分もたってないのにエンドロール。長めの予告か導入だと思って、さー、これから本編だ!と身構えてたら本当に終わって、劇場が明るくなってしまった。……帰るか……。時計を見るとちゃんとそれなりの時間が経っている。だけど……まるで何かによって時間を飛び越えた、いや、飛び越えさせられたような。見ようによっては、本作のストーリーに沿っているような気さえする感覚は味わいましたが、鑑賞後気になったのは、あのいい感じのオッサン(ウィリアム・フィクナー)、誰?ってことだけでした。
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