騙し騙され騙しれて騙されてるような作品。
予告でも使われてた気がする現実歪められて映像がぐわーんってなるのが面白い。ドクターストレンジ的な感じ。
でも思いの外そう言ったシーンは少なめだったかも。
なんだか「レミニセンス」にも似た感じもあるなーそれは予告でも思ったけど。
超洗脳能力者バトル的な感じだけど、
能力の差とかがよくわからないのと、いつ仕掛けられたのか全然わからないので（そこが面白みではあるけど）話としてはいくらでも後出しジャンケン的にそれは幻想で現実はこっちと思ったらそれも現実のような幻想で…みたいな事できちゃうのでは…？
ラストもまさにそんな感じで終わるし…
能力発動条件みたいなのはもう少し必要だった気もする…
なんでもありすぎる気がしたのは自分何か見落としてるのかな…？
秘密を明かすために何度もシミュレーション世界で過ごしてたみたいだけど、
見てる感じだと毎回同じ設定とストーリーでやってる感じに見えたけど、
そこはストーリーとか設定とか変えてみた方が良いのでは？うまく行かないのを何度もやる意味…
なんだか面白い気もするし、途中まではそれなり夢中になれてた気がするんだけも、
ネタバレからさらにラストのそれをどんでん返しと言うのか…と言うところで急にすごく冷めてしまいました。
