社会のダストダス

ドミノの社会のダストダスのレビュー・感想・評価

ドミノ(2023年製作の映画)
2.8
原題は催眠を意味する“Hypnotic”、邦題は『ドミノ』。確かに何となくピザが食いたい気分ではある(関係ないか)

興味はあまり湧かなかったけど、短いので観ました(笑)

ベン・アフレックとウィリアム・フィクナーといえば、『アルマゲドン』のAJとシャープ大佐、25年も経てば二人とも相応に年は取ったけど印象はあまり変わらない。

ベン・アフレックの死んだ魚のような目、銃撃された熊みたいに哀愁漂う背中、換気ダクトの奥から聞こえてくるような声がやっぱり好きです。

ウィリアム・フィクナーは銀行のシーンだと『ダークナイト』のオープニングを思い出しちゃう。

娘ちゃん役が親の遺伝子をどこにも感じないレベルで可愛らしかった。

ストーリーは最初からあまり期待していなかったけど、もう少し魅力的なキャラが欲しかった印象。ベンアフも主演のついでに脚本のお手伝いくらいしてったら良かったのに。