このレビューはネタバレを含みます
インセプションxシャッターアイランド、的な感じ。
それをベン・アフレックが演じているわけだが、いつも以上に冷めた眼差しがクール。
騙し合いの連鎖で、原題の時点で我々が騙されていることは想像がつくものの、テンポ良く作られていて、鑑賞中はハラハラドキドキさせられる。
最後に全部話をひっくり返して「実はこうでした〜」と説明する映画や、夢オチ映画ほどくだらない映画は無いと思っているが、そうはなっていないので、鑑賞後のモヤモヤもあまりなく、スッキリ楽しめる。
続編も期待してしまうが、作られるのかな？
ただ、刑事の拳銃がベレッタM92かつショルダーホルスターの時点で、現役警官の装備か？という違和感が初っ端から...(わざと、かもしれないが)。
男たちの挽歌とかダイハードの時代のもの。
超能力対決！(ただの睨み合い)を撮影してる時のテンションはどんな感じだろうか？笑
