刑事のロークは娘を誘拐され未だ行方不明のままだ。しかも犯人は捕まっても記憶がないと言う。そんな中起こった銀行強盗の犯人と思しき男が催眠術で人々を操ることができる謎の力を持つ。ロークは娘の行方を知る鍵だと犯人とのチェイスを繰り広げる。
序盤から引き込まれるミステリアスな設定とオカルティックな雰囲気にのめり込むが、終盤で明かされる謎の答えは賛否両論あるのではないだろうか。私はどちらかというとこういうのは好みではなかった。
愛する家族の為に身体を張るパパというのも語り尽くされていてもう一捻りテーマが欲しかった。