そこはかとない日本の二時間ドラマやVシネマのようなチープさと、科学への好奇心が強すぎるあまり生命が踏み込んではならない禁断の領域へ入ってしまった現代科学への批判というギャップが好事家を刺激するソ連製…
>>続きを読む不死の研究をするドウエル教授が助手の裏切りで生首のみの状態で生かされる羽目になるという皮肉的な粗筋だけで面白いが、培養液の入った機械の上に置かれた生首のまま絶望した顔でチェスをしたり研究のアドバイス…
>>続きを読む(ロシアン・カルト特集) 体を切り離しても生かせる培養液を作ったマッド・サイエンティストのドウエル教授と、その成分を聞き出そうとあがくコルン助手の確執。二人それぞれの思惑が、驚愕の生きた教授の首と…
>>続きを読むビジュアルは面白く、おそらく同じような不老不死をテーマにした他の映画にも影響を与えたのではないだろうか。
しかし、ほとんどの観客は、この映画が時代遅れで、ゆっくりで、退屈だと思うだろう。 その点…
だからソ連映画って好き。
生首が動いて喋ったってなんとなく受け入れられちゃうこのシュールな空気感。生ける生首が実在したって不思議じゃないソ連マジック。
交通事故死したはずが生首のまま生かされている…
交通事故死したはずのドウエル教授はどういうわけか首から上の頭部だけで生きている 会話もする
教授は自分が製法した培養液で生きているのだ
弟子のコルン博士は培養液の化学式が知りたい 名声とカネが欲しい…
思ったより面白かった!!
ソ連独特の低予算SFはやっぱりたまりません。日本でも猿山を背景に、白衣の男性が話すことだけでも、十分面白い要素は出せるのかな。動物園で撮影しても、面白いかもしれない。
あと…