HiromiA

おそ松さん 魂のたこ焼きパーティーと伝説のお泊り会のHiromiAのレビュー・感想・評価

3.4
前作が見知らぬ土地だったが、出来事が松野家の周囲で起こり日常が描かれていたためかなり見やすかったし日常とのギャップが感じられギャグがギャグとして成り立っていた気がした。生きてる意味を問われ、無いと即答するおそ松だが、じつはトト子にもそう考えてしまう時があったということだったし、それでも生きている意味はきっとどこかにあるんだろうと一瞬考えてしまったのかな。終わりのないたこパーは六つ子の夢でと乱入するイヤミは襲い来る現実だったのか。不条理を巻き込むトト子の現実逃避は六つ子どころではなかったことから、現実の重みをさらに感じさせ六つ子をさらにニートの道を突き進ませるダメ押しになっちゃったかな。ちんちん洗っても光らないよなあ。
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