怡然じらく

ガール・イン・ザ・ルーム 13の怡然じらくのレビュー・感想・評価

2.0
「ベン・イズ・バック」の女の子版のような雰囲気。母親ががむしゃらに子供を信じ続けるのに対し、父親が再発を恐れて少し引いている点も似ている。娘が居なくなったあと、母親だけで手がかりを探して見つけ出すのも同じ。

役者の演技はみな文句なし。監禁された後の主人公の苦しみもしっかり伝わってくる。
ただ、全体的にあっさりしている印象。
警察も無能というか、もはや仕事をする気がない。

人身売買の恐ろしさを語るには説得力や恐ろしさに欠ける。
怡然じらく

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