こんなに泣くと思わなかった。
周りから困った子、と言われていたトットちゃんがトモエ学園に通うことで少しづつ成長していく様子が見れて感動した。
トットちゃんの両親もそうだし、小林先生も大石先生も、トットちゃんの事を素晴らしい個性として優しく受け入れて見守ってる姿が見習わなくちゃなーと思った。
あれダメこれダメ言わずに、基本的にはしたい事をさせてあげる、もしそれは危ない事だと判断したら代替え案を提示してあげる、出来そうで出来ない事だなぁと思った。
トットちゃんとヤスアキちゃんの相撲シーンはどっちの気持ちも分って切なくなったし、トットちゃんの想像世界のシーンはワクワクして素敵だったし色んな感情にさせられた。ほのぼの映画で終わるかと思ってたけど、後半はなかなか見ていて辛かった。
「君はほんとはいい子なんだよ」はもう思い出しただけで泣ける。
