このレビューはネタバレを含みます
ほっこり、心があたたまる作品
絵のタッチとか総合的な雰囲気とかほっこりする場面が多いいんだけど、ところどころで垣間見える時代らしさ、特に後半の戦争のシーンなんか、前半とのギャップがすごくてよりリアルに感じてしまった。
徐々に生活スタイルが変わっていく感じとか、見ててちょっと辛かった。
泰明ちゃんが亡くなってしまうところ、色々と重ね合わせてしまって大号泣
切なさと残酷さとあたたかさが混ざった、感情の切り替えが難しいのにとても素敵な映画。絵のタッチが柔らかいからこそ、総合的にほっこりした映画、って言えるのだと思う。