このレビューはネタバレを含みます
足の不自由な男の子が、プールの中でトットちゃんの後ろ姿を見て優しく笑顔で微笑んでいたシーン。運動会で子供たちが一生懸命走って頑張っているシーン。校長先生が、トットちゃんに「きみは本当に良い子だね。」と囁いたシーン。
そういう何気ないシーンに胸がいっぱいになって自然と涙が溢れた。純粋で優しくて心が温まる。いろんなものをまとめて美しいと感じた。
少しだけジブリの"君たちはどう生きるか"に似ている。
優しい気持ちやピュアさを自分の中で蘇らせながら、昔の戦争の事も知られて勉強になったため、頭も心も大満足だ。
また、声優さんたちが一人ひとりの人物にしっくりくるような感じで素晴らしかった。
一人ひとり心がこもっているから、観ている側も直接心に響いた。
本当に良かったです。
ありがとうございました😊