Uru

窓ぎわのトットちゃんのUruのネタバレレビュー・内容・結末

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

こんな学校があったらいいなと思った
帰ってから調べたけどトットちゃんって現在で言う発達障害だったんだね。当時はそういう言葉?とかちゃんと検査して調べるっていうのがなかったから おかしな子、とか問題児って扱われてたって書いてた。
今の時代、全体的にわたしはあんまり好きじゃない(得意じゃない)んだけどそういう検査をきちんと出来るのはそういう子とかその家族にとったら嬉しかったりありがたい事なのかなぁ、とかも思った。
やすあきちゃんが亡くなった理由がずっと気になってたけど明かされてないことも知った。今、やすあきちゃんがいきていたとしたら、どんな子になってだろう、とも思った

トットちゃんには、発達障害だったり子供ならではの素直さがあるからやすあきちゃんにもその足どうしたの?とか気になったことはなんでも聞いていたりしてたけど、なんか、みんなこどもみたいにもっと素直なこころを持ってもいいんじゃないかなあって思った


人間はいつから大人になるんだろう
そして、
人間はいつから憎たらしさとかわざとらしさを学んだりそういう心を持っちゃうんだろう
とも同時に思った
そういうのがなくてみんなが子どもみたいな感じだったら、もっとみんなが純粋でピュアなのかな。
でもそうなると世界が上手く回らないよな、とも思ったり。

難しかった

でももっとピュアさがあってもいいのでは?って思った、し、この映画を見た次の日にたまたまYouTubeで見つけたけど、現代にもトモエ学園のような学校が増えたらなぁと思った

生きているうちに、わたしも 小林先生に逢いたかったよ。
Uru

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