好きなシーン
プール
雨の夜道とダンス
手のBANK
教会を出た後、町を走るトットちゃん、町の様子
序盤、トットちゃん含め画面のあちこちで動きすぎている印象があったけど(絵が饒舌なので、音や声の芝居を過剰に感じた)全体を通して社会情勢とリンクしていたのかと思ったり。
台詞で語りすぎず、身体の動きや多種多様なアニメーション表現でみせていてとてもよかった。
歌を禁止されて水たまりの上をはねる2人みたいに、きっと戦時下というときを懸命に生きたこどもたちが沢山いたのだろう。
個人としてのトットちゃんを描く一方で、トットちゃんの視線を通してその時代、社会が見えるのすごい
美術設定さんのお名前がクレジットのかなり序盤に出てくる、めずらしい順番と思ったけど、やはり美術は時代の空気感とかの表現を大きく担っているのだろうか