映画が終わって明るくなった時に、見ていた人が全員すぐに立ち上がれず啜り泣く声だけが響いていたのを今でも覚えている
トモエ学園やトットちゃんの描写を綺麗な映像で描けているのは勿論だが、その中でじわり…
公開当時、『この世界の片隅に』と比較される場面が多かったように覚えている。
こちらは子どもの視点から見た戦前〜戦中の社会だけれども、随所随所で大人たちの言葉が鋭く刺さってくる感覚がリアルだった。
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原作のトットちゃんが好きなので、映画化と知り鑑賞。
映画館で嗚咽するのを抑えるほど泣いたのは初めて。
一応言っておくがお涙頂戴系ではない。
戦争がじわじわと日常を侵食し、非日常が日常へと変貌して…
最近見たアニメ映画の中でもいちばんの傑作だと思います。大人の目線で見るからよいのでしょう。
原作は未読ですが、美しい映像、いきいきした声優の女の子の演技が素晴らしいです。
また、雨に唄えばのオマージ…
子供の描写がすごい、アニメーションがすごい、と聞いて見に行って本当に良かったです。作中の親子と同じくらいの年かさのお母さんと娘さんが観に来ていて、良かった 私が小学生のときにあれば良かったのになって…
>>続きを読む小林先生が焼け落ちるトモエ学園の前で「さあ次はどんな学校にしようか」って言うシーン、気迫と執念が燃える目に宿ってるようで良かった…
講堂で軍艦のポスターを破った時に表現された怒りは背中側だったけど…
周りにあんまり見てる人がいなくて悔しい、本当に映画館で見れて良かったし全人類に見て欲しい作品
ボロボロ泣いた、子供好きな人は特に泣ける
エンドロールであいみょんの曲流れてまた泣けた
子供たちの成長が…
2024年映画始めはこの作品でした
・おそらく徴兵されてしまった駅員さん
・たぶん電車が好きだけど、遠慮して電車が来るイベントに参加しなかった泰明ちゃん
・からの新しい電車は図書館だったと話す校長…
個人的には児童書のノリが苦手で刺さらなかったが、戦時中を生きた方の記憶と経験を後世に伝える映画としてはとても良い作品だった。
アニメーションもキャラデザは個性的だが、演出には独特の雰囲気が出ていて…
すごいものを見た。
正直、原作の存在は知りつつも読んでおらず、評判を耳にするまで観に行くつもりもなかった映画。
だからこそ失礼ながら油断していた。
まさかこんなに号泣するなんて思わなかった。
序…
© 黒柳徹子/2023 映画「窓ぎわのトットちゃん」製作委員会